| 総合的な学習の時間では,調べた成果をホームページで表現することもあるだろう。そこで,インパクのサイトの1つ「情報教育実践サイトFATHeRS」(富士通)の4月のコンテスト「おしえて!みんなの学校,みんなの友達」に参加し,自分たちの学校を写真と文で紹介する活動を通して,ホームページ作りをさせた。 | |
| ・デジタルカメラ 6台(班に1台) ・ワークシート ・コンピュータ20台 ・使用ソフト:ハイパーキューブねっとJr. |
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・班(5〜6人)に1台ずつデジタルカメラを渡す。 ・班でどんな写真を撮るか相談する。 |
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・一人1枚ずつ,紹介したい場所や人の写真(画像)を撮る。 ・撮った画像は,教師が次時までに,プリントアウトしておく。 |
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・ワークシートにプリントアウトした写真を貼り,説明文を考える。 |
| ・一人1枚フロッピーディスクを用意し,それぞれに使う画像を入れておく。 ・写真(画像)を呼び出し,説明文を入力する。 ・2枚ずつプリントアウトし,1枚は児童に渡し,1枚は掲示する。 | |
デジタルカメラの使い方は,この実践の前に「学校クイズ」で経験している。 先生や友達を撮るときには,その人に撮ってもいいかどうかを聞いて,承諾を得てから撮るようにさせる。 作ったホームページは,プリントアウトして掲示する。その他に,学校のホームページで公開してもいい。また,校内LANが組んである場合,サーバーに保存し,フォルダを共有すれば,校内のどのコンピュータでも見られるようになる。 目的もなく,単にホームページを作らせると意欲を持って取り組ませることができない。そこで,コンテストに参加することを目的にさせた。 |