学習工学研究会の紹介
名 称: 学 習 工 学 研 究 会
設立: 1964年(昭和39年)4月26日
現会長: 大谷 尚 (名古屋大学大学院教授)
会員数 110名(2003年現在)
事務局 〒460−0002 名古屋市中区丸の内三丁目18−28 教育産業ピル8F
特徴:
(1) 研究会のあゆみ
1964年(昭和39年)の創立以来、40年の歴史ある研究会です。シート学習の研究から
出発し,LL,アナライザー,S−P表などの研究を経て,現在はコンピュータやインターネット
の教育利用の研究,さらに学習本来の「学びのデザイン」についての研究に取り組んでい
ます。時代の変化や要請を捉え,新しい教育実践に向けて挑戦していきます。
(2) 会員構成と上部組織
愛知県・名古屋市を中心に,幼・小・中・高・専修学校・大学の幅広い教師で構成しています。
そして,他府県の同様な研究会組織とともに,全国組織である「日本教育工学協会」に参加し
ています。
(3) 夏季セミナー(学習工学セミナー)
1965年(昭和40年)から開催し,本年度に至っています。
(4) 機関誌および研究紀要
機関誌「学習工学研究」は,年3回を原則とし,昨年度末で第164号まで発刊しました。
研究紀要は,1968年と1975年に発行しました。
(5) 出版物
「教育工学新論」教育工学社(1970年)
「わかる教育工学」教育工学社(1972年)
「新・教育の方法と技術〜学習のシステムデザイン〜」教育出版(1997年)」